●全身のポーズは目的にあわせて

全身のポーズについては、現在までに著名なカメラマンが様々なポーズをモデルにとらせた美しい写真がたくさんあります。その写真から言えることは、水着用とウエディンドレス用のポーズが違うように撮影目的にあった「○○らしい雰囲気のポーズ」があるということです。
 ポーズは、雑誌社のイメージに合わせ雰囲気を統一したり、流行の服のラインを強調させるためだったり、新しい素材の開発から服のラインがかわり、それをはっきりさせるためだったりと目的によって様々です。

以下の写真は、有名なアービング・ペンの写真ですが、ほぼ同時期に撮影されているピンナップ写真とくらべると、ポーズの違いが、あることがわかります。

●エレガントなシルエットを強調させたポーズ
(アービング・ペンの写真 1949年)
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●体の凹凸を強調するポーズ
(Brune Bernard の写真 1950年代)
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●全身写真の姿勢

全身の写真がバストショットやアップ(=顔)に比べて難しいのは、自分の姿勢を意識する難しさと腕から手先をどうしてよいかわからないからです。
 全身の写真で自分の姿を美しく見せる基本は背筋を伸ばし「姿勢を良くする」ことです。実は背筋を意識するのには時間がかかるのですが、分かりにくい場合は「肩を後ろに引き胸を少し前に出す」と意識します。

 何故、姿勢が大切かと言うと、顔立ちやスタイルが整っていて高価な服を着ていても、猫背で、がに又で立っていては貧相に見えるからです。
「姿勢をよくする」というのは精神面では、@明るく、生き方が前向きであること、身体面ではA細部にわたる体の意識ができていることです。
 
●基本は背筋
291 背筋 全身