ここでは、「女性らしい」ということを、「(外見における)頼りなさと受動性としての美」とします。
なんとなく不安で自分(の顔)に触れている、あるいは、ささえている、といった雰囲気になるからです。こういった仕草は、“たまたま無意識にそういう形になっていた”というようにポーズをします。
綺麗にみせるために形を作るように手を添えると、いかにも撮影のためにポーズをしているようで、写真全体がわざとらしくかえって軽薄な感じになります。
あごに手を添えて顔をのせるときなどは実際に顔の重みを掛けると顔がゆがむので注意します。
手と首の関係ポーズはこちら
中井信之 (なかいのぶゆき)
ポージングディレクター・
俳優・モデル・劇作家・
演出・イメージコンサルタント
詳しい活動内容はこちら
国際イメージコンサルタント協会AICI/青山オフィス/日本ポージング協会
ワタナベエンターテイメントカレッジ/大妻マネジメントアカデミー(OMA)/渋谷ファッション&アート専門学校/
BLEA 専門学部など
Be-AISのFacebookページはこちらです
ブログ『表現するって何だろう?』はこちら