俳優・モデル兼、ポージングディレクター・イメージコンサルタントである中井信之が「ポージング」について実践的なアドバイスを行います。

襟のさわりかた

「襟に手を添える」というのは、よく婦人雑誌に登場するポーズです。手先の置き場所としては落ち着きがよいのですが、意味ありげに襟を触ると、いかにもポーズをとっています、という感じで堅苦しい雰囲気になるので注意してください。
ポーズのためのポーズにならないようにするには、そのしぐさになる理由を考えると自然な雰囲気になります。

たとえば

  • 「ジャケットを羽織ったところ」
  • 「コートの襟が裏返っていたので直した瞬間、あるいは、直そうと襟の近くに手をもっていったところ」
  • 「直したあと、手を下ろすところ」

などと考えてみましょう。

基本の触れかた

(1)「襟の延長線上に軽く手を添わす」

襟と手 ピンク225

(2)「(コートなど)襟を軽くつまむ」

襟と手 ブルー225

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代表者プロフィール

中井信之 (なかいのぶゆき)

ポージングディレクター・
俳優・モデル・劇作家・
演出・イメージコンサルタント

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所属

国際イメージコンサルタント協会AICI/青山オフィス/日本ポージング協会

講師

ワタナベエンターテイメントカレッジ/大妻マネジメントアカデミー(OMA)/渋谷ファッション&アート専門学校/
BLEA 専門学部など

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