モデルの立場からいう写真撮影でのバリエーションを増やすとは、カメラレンズに対する「目線・ちょっとした仕草・顔の向き・腕の位置」などをにコントロールして、違ったニュアンスを意図通りに伝える手段をたくさん持つことです。
バリエーションというと無限にある、あるいは無限に何かしなくてはならないと考える必要はありません。得意なポーズからバリエーションを増やして行けばよいのです。はじめは、得意のポーズをしたら、そのまま少し左を見る、少し右を見るといった感じです。これで、ポーズは二つになります。
大切なことは意識的に自分の体をコントロールできているかです。撮影するたびに行き当たりばったりというのはダメです。
中井信之 (なかいのぶゆき)
ポージングディレクター・
俳優・モデル・劇作家・
演出・イメージコンサルタント
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BLEA 専門学部など
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