●無表情=無言の言葉

カメラ目線ではあっても無表情でこちらをみつめている写真は、「いったい何を考えているのだろう、いや、何も考えていないのか?」といった不思議な雰囲気をつくることになります。
 無表情の作り方は、「鏡に映った自分自身を覗き込む」つまり「自分だけを見つめている」といった考え方があります。
 放心したような大きく見開いた何も見ていない目はガラス玉のようで、実は「見ているようで見ていない、意図された表情」です。
 若年のモデルを使った広告で、このムードが多く求められるのは「まだ表情をつくることを知らない」無垢なイメージが伝えられるからです。

●無表情は神秘的
159 グレースケール 無表情