既成の服や靴、バッグの中から、いかに状況やコンセプトにあったものを選ぶか、そのプロフェッショナルな視点を日常生活に即して解説してある。特定ブランドのタイアップ本ではなく、服の購入めやすとなる金額設定も読者に対する良心を感じる。写真も服の形がわかりやすいく実用的。
「コーディネートの基本は、まず肌の色にあった基本色を決めること」。服選びのポイントは「何を買って何を着るかよりも、どうしてそれを選ぶのか、どうしたらそれが似合うのか」、「どんな服を着たいかではなく、どんな女性になりたいか」など、コーディネートにも流行はあるだろうが、著者の考え方に普遍性があり共感する人は多いと思う。

