副タイトルは、−こっそり他人の正体を読む法則―
著者はアメリカの裁判における陪審員を選ぶ陪審コンサルタント。400以上の裁判、1万人以上の調査データの結果から「ひとりの人の持つ、さまざまな特徴の中から浮かび上がる性格や考え方のパターン」を分析。性格を決める3つのポイントは「思いやり・育った環境・人生への満足度」としている。
この本の目的は「相手の行動を予測して誰もが人生をより楽しくより実り多いものにできる」ため。「人生とは早く答えを出すと多く得点できるゲーム」であるかのように、せっかちに人を判断」しないように警告している。読後は、人との接し方が以前より丁寧になる。
俳優やモデルは、まず外見(本人が選択できる身体的特徴=服装など)で自分を商品化する。それに合わないボディランゲージ(まわりの状況に反応して出る無意識の行動や癖)を発していないか、この本を読むと考えさせられる。役作りにも大いに参考になる。

