★Marie Antoinette = マリーアントワネット お勧め度●(5つが最高)

ソフィア・コッポラ監督・脚本、キルスティン・ダスト主演、ミレーナ・カノネロ衣装。
  18世紀末のフランス革命で処刑されたルイ16世王妃を現代風の少女としてとらえた伝記映画。フランス政府協力のもと、ヴェルサイユ宮殿でロケ。
 ストーリーはドラマらしい葛藤が掘り下げられていないので夫の愛情を得られない王妃のせつなさは感じられない。現代のティーンエージャーと同じように(たとえば親の反対する服を着たがる)、思春期の不満の代償行為として、おしゃれに散財することを楽しんでいるふうに見える。
 80年〜90年代ロックをBGMにロココ調の世界が展開されるミスマッチを楽しめる。