進行役はハイジ・クラム。(セカンドセッションでは)16人のデザイナーが勝ち抜きによってトップを極める。審査は、それぞれのデザイナーの服を着たモデルがランウェイを歩き、プロのデザイナーや、スタイリスト、ファッション雑誌ELLEのエディターなどが審査をする。
毎週、代わるデザインのテーマは、花、バービー人形、NYの街などからのインスピレーション力を問われるものやフィギュアスケート・コスチューム、ランジェリー、ソシアルドレスなど具体的であったり視聴者を飽きさせない。
材料選択の時間と費用、制作日数期限があり、技術力、判断力、プレゼンテーション力、斬新性、カリスマ性など、各デザイナーの才能があますところなく発揮される。自らのブランドを立ち上げようとするデザイナーにとっていかに「ファッションを言葉で語る」才能が必要かがわかる。
こだわりをもって慎重に選ばれたモデルも、デザイナーのイメージどおりに服を見せることに真剣である。
世界に一つだけの自分の服を作っている最中のデザイナーたちの幸福感と出来上がりの評価に一喜一憂する表情の対比は、身につまされるものがありドキュメンタリーとしても楽しめる。

