●写真の空間=空気=雰囲気

人物が主体となるポートレート写真ではモデルの目線で写真の構成となる空間をつくっているとも言えます。空間は空気であり、空気とは雰囲気を伝えるものです。目線でできる線=イマジナリーライン(想像線)から、私たちは、そこに写っていないものも想像してイメージが広がるわけです。
目線をはずした写真で伝わる雰囲気には、大きく分ければ次の二つがありあます。
@「漠然と何かを見ていて目の焦点が定まっていない」ように見える。
A「(カメラレンズ以外の)何か対象物を見ている」ように見える。

●漠然と何かをみて……
ロケ 26 漠然と何か見て